現在入手困難になっているシール『ボンボンドロップシール』をご存じでしょうか?
シールと言えば小さな子どもが喜ぶものというイメージがありますが、今世間では大人の間でもシール集めが大流行しています。
そんなシールブームの中、社会現象にまでなっている『ボンボンドロップシール』をご紹介します。
ボンボンドロップシールとは?
ボンボンドロップシールとは株式会社クーリアが製造し、2024年3月から発売している今大流行のシールで、ぷっくり立体的でうるちゅるな見た目が子どものみならず大人の心もつかんでいます。

一見昔からあるどこにでもある可愛い立体シールに見えますが、SNSの影響もあり瞬く間に入手困難なレアシールになってしまいました。
数ヵ月前まではロフトや東急ハンズ・町の雑貨屋さんやファンシーショップ等で普通に購入できていたものの、じわじわとブームが巻き起こり店舗に入荷したら即完売、公式サイトでさえ抽選をしなければ手に入らない事態になっています。
シールの種類もオリジナだけでなく、ディズニー・サンリオ・ちいかわ等のキャラクターが展開されています。
平成女児ブームの一環で
ボンボンドロップシールが流行している背景には「平成女児」ブームがあると言われています。
平成女児ブームとは、平成生まれの女性たちが小学生の頃に集めていた可愛いおもちゃや文房具(消しゴム・ペン・メモ帳・シール等)に、大人になった今再度胸をときめかせる現象です。
私も30代なので、小学生の頃はキデイランドによくキャラクターものの文房具を買いに行っていました。
もちろん平成女子だけでなく昭和女子も令和女子も可愛いものが好きであることに変わりはありませんが、巷では「平成女児」というワードで表されています。
シール帳・シール交換が再流行
ボンボンドロップシールが爆発的人気になる少し前から、平成女児ブームの一環でシール帳を作ることも流行っていました。
これも女性なら小学生時代に一度は経験したことがあると思いますが、手帳型のツルツルした台紙にシールを貼り、自分だけのシール帳を作って眺めたり友だちに見せるという遊びがありました。
もちろん私も経験があり、当時はボンボンドロップシールという名前ではなかったですが、タイルシールなど立体的なシールに胸をときめかせていた記憶があります。
さらに友だち同士でのシール交換も流行っており、数あるシールの中でボンボンドロップシールは「レートが高い」という表現をするそうです。
今の小学生たちがシール帳を作り、大人になったかつての女子たちもシール帳を作る。
年齢関係なくボンボンドロップシールを求める人があふれています。
転売ヤーの餌食に・・・
これだけ入手困難なシールですので、子ども向け商品と言えども転売が横行しています。
定価400円~500円代のボンボンドロップシールが、フリマサイトでは1000円~3000円代で取引されているのです。
私が5,6歳の時に社会現象になっていたたまごっちブームを思い出します。
ボンボンドロップシールを愛する誰もが「転売ヤーの手に渡らないようにしてほしい」と願いますが、残念なことに売る側は誰が転売目的の購入者なのかわからないため、今のところ転売を防ぐ方法はありません。
また、欲しくても手に入らない人が急増しており、SNSでは転売ヤーに対する怒りのメッセージや公式アカウントへ意見のコメントをしている人も目立ちます。
偽物も出回る事態に
転売のみならず、偽物のボンボンドロップシールも出回っており人々の混乱を招いています。
現在ボンボンドロップシールを販売しているのは「株式会社クーリア」「サンスター文具株式会社」のみですが、別会社が本物そっくりなボンボンドロップシールを製造して売りさばいています。
パッケージ裏面の商品情報が外国語で記載されている・シールをよく見ると微妙に仕上がりが違う(パッと見ではわからない)・本物のシールは硬いのに偽物は指で押すとペコペコする等、偽物を見抜くコツはあるのですが、正直公式サイト以外でネット上で販売されているものは目視できないため判断するのが難しいです。
ですので逆に言えば、絶対に正規品でないと嫌だということではなければ、パッと見はボンボンドロップシールに見えるシールを入手してシール帳作りを楽しむのもありだと思います。


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