今回はライブチャットにやってくる男性に多い「熱しやすく冷めやすい人」について紹介します。
人に対して熱しやすく冷めやすい人は現実世界にもいますが、ライブチャットの場には特に多いように感じます。
下記で「熱しやすく冷めやすい人3選」を紹介しますので、ライブチャットの経験がある方もない方も共感していってください!
熱烈アピールする人ほどリピートなし
これは王道!チャットレディは全員これを経験していると言っても過言ではありません。
初めて来てくれた男性と会話をする時、相手がどんな人なのかわからないので私たちチャットレディは様子を見ながら当たり障りのない話題を振り、楽しい時間を提供できるよう努めます。
最初なので色恋営業をかけたりすることはないのですが、話しているうちに男性側がチャットレディにドハマりし、チャットが終わる頃には「絶対にまた来ます!」「必ずまた来ます!」「もっと仲良くなりたいです!」と力強く言って去って行かれることがあります。
しかしこの人たちがリピートで返ってくることはありません。
2回目がない人ほど、1回目に話した時に過剰にチャットレディを褒め、なんなら告白みたいなことを言ってきます。
自分の中だけで一時的に盛り上がり、時間が経つとすぐに冷めてしまうんでしょうね。
対して常連さんになってくれる方はこんな過剰な表現はしません。
終わり際の挨拶も「楽しかったよ、また来るね。」程度です。
2ショット中にメールでアピール
ライブチャットのシステムは、女性が待機中・パーティーチャット中・2ショットチャット中・オフラインのどれであるかが男性側からわかるようになっています。
その為、自分がお気に入りの女性が誰かと2ショットをしていると、のぞくこともできないし気になるみたいです。
そんな時熱しやすく冷めやすい人がするのが、2ショットチャット中の女性へのメール攻撃!
「他の男性と話している時も僕を見て!」と言わんばかりにメールでアピール。
しかしこんなことが続くのも束の間。
男性の心理的には自分以外の男性とチャットをしてほしくないのでしょうが、チャットレディはお仕事ですので大勢の男性とチャットをしなくてはいけません。
僕の要求が通らない・・と勝手に冷めていくのがオチです。
追撃メール攻撃
これは現実世界でもよく聞きます。
特にDV・モラハラ気質の男性に多いのではないでしょうか。
前項の2ショット中のメールでも書いたように、ライブチャットのサイトにはメールのやり取りができる機能があります。
男性から頂いたメールには返信できる時に返信するようにしているのですが、こちらが返事をする前に我慢できなくなって追撃メールを送ってくる方がいらっしゃいます。
急ぎの用事でもないのに。
大体そういう方の脳内はお花畑状態になっており距離感がめちゃくちゃ。
しかしお花畑状態は長くは続かず、ある日プツリと糸が切れたように冷めていきます。
たどり着く先はメンヘラ
このブログで度々メンヘラや愛着障害のお話をしていますが、熱しやすく冷めやすい人の正体もほとんどがメンヘラです。
一瞬にして好きになり一人で勝手に盛り上がるが、少しでも思い通りにならないことがあると途端に熱が冷めて姿を消す。
そしてまた別の女性にロックオンしてメンヘラを発動させ些細なことですぐに冷める。
こんな感じでサイト内を回遊しているわけです。
ライブチャットはネット上のやり取りのみで実際に対面することはありませんが、この手の一人劇場タイプの人は逆恨みや逆上をするタイプでもあります。
昨今ニュースで接客業の20代女性が40代の男性客に刺される事件を見ますが、他人ごとではありません。
接客業・サービス業、特にキャバクラやガールズバーなど夜のお店で対面の接客をする女性は、チャットレディのように最悪相手の男性をブロックしたら関りがなくなるというわけではないので気を付けてほしいです。
最後怖いお話になりましたが「熱しやすく冷めやすい」って危険なことでもあると思うので、ライブチャットでも去る者追わず精神で変に引き留めたり刺激しないのがいいかなと思います。
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